・アイアンがしっかり打てない・・・。
・地面の上から打つと、ダフってしまう。
・100〜150ヤードくらいのショットが安定しない。
レッスンをしていると、アイアンショットの相談をされることが多いです。
そこで今回はこのような悩みを解決します。
- 100〜150ヤードのアイアンショットが改善できる打ち方を説明します。
- この打ち方をマスターできたら、ダフりのミスを改善でき、スコアUPにつながります。
- 練習ドリルとチェックポイントもお教えします。
となりますので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事の信頼性
豊富なレッスン経験をもとに多くのゴルファーのお悩みを解決しています。
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アイアンを正しくショットするには「ダウンブローで打つ」
結論からいいますと、アイアンを正しくショットするためには「ダウンブローで打つ」必要があり、これがアイアンショットの基本になります。
なぜアイアンの基本は「ダウンブローで打つ」のかといいますと、それはボールが地面にあるからです。
ティーアップされたボールを打つのと違って、地面にあるボールを正しく打つのは難易度が高く、多くのミスを誘発します。
その多くのミスを防止できる打ち方が「ダウンブロー」!
しかし、アイアンショットの基本にもかかわらず、多くのゴルファーが正しくできていないのが現状になります。
ダウンブローとは最下点の手前で打つこと
「そもそもダウンブローって、どういう打ち方なの?」と思われる方も当然いらっしゃいますよね。
ダウンブローとは「スイングする際にクラブヘッドが最下点に到達する前に、ボールをとらえること」です。
このようなイメージになります。
アイアンをダウンブローで打つメリット
では、ダウンブローで打つとどうなるのか?
アイアンショットをダウンブローで打つメリットはたくさんあります!
- ダフリのミスが予防できる。
- 距離UPが可能になる。
- スピンがかかるので、グリーン上でボールが止まりやすくなる。
例えば「ゴルフ練習場では打てるのに、実際のゴルフコースでは打てない」なんてケースはよくありますよね。
練習場でダフっても、マット上でクラブヘッドがすべってボールにヒットできるので、ダフっていることに気づかない場合が多いです。
このミスを防止できるだけではなく、ダウンブローでボールをとらえることで、ボールにスピンがかかり「飛距離アップ」や「グリーン上でボールが止まる」効果が期待できます。
もしこの3つを実現できたら、グリーン上にキュッと止まるボールを打て、バーディを量産すること間違いなし!!!
ダウンブローで打たない理由はないです。
ダウンブローの打ち方をマスターできる練習法
ダウンブローの概念やメリットが理解できましたら「ダウンブローの打ち方」を説明していきます。
ダウンブローで打つための2つのポイント
ダウンブローで打つための解説記事や動画はたくさんありますが、私が考えるポイントは2つです
- クラブをインサイドから下ろしてくること
- すくい打ちにならないこと
まずはシンプルにこの2つを意識することをオススメします。
アイアンをインサイドから下ろすこと
ダウンブローに打つためにはインサイドからクラブを下ろすことが必要です。
ただインサイドからクラブを下ろすこと自体が難しかったりもします。
肩が回りすぎて、アウトサイドイン
クラブがインサイドから下ろせず、アウトサイドインになってしまう大きな原因の1つは「肩が回りすぎる」です。
肩が開くのが早すぎるため、インサイドからクラブを下ろすことができないです。
正面からみると、このような形になります。
インサイドから下ろしてダウンブローに打つ練習法
この肩が「回りすぎる」「開きが早すぎる」動きを防ぐための練習ドリルをご紹介します。
それは右手1本でスイングする練習です。
自分の体の動きを制御して、肩の開きを防ぐことはとても難しいです。
ですので、ぜひこの練習ドリルを実践してみてください。素振りで慣れてきましたら、この右手1本の形でボールを打ってみるといいでしょう。
ダウンブローで打つために「すくい打ち禁止」
ダウンブローで打つために、「すくい打ち」は絶対にNGな行動の1つです。
インサイドから下ろそうとして起き上がってしまう
なぜ「すくい打ち」になってしまうかといいますと、内側からクラブを入れることを意識しすぎているからです。
意識しすぎると、前傾姿勢が崩れ起き上がった状態になってしまいます。これも多くのアマチュアゴルファーにある症例です。
正面から見ると、このような感じです。
このような起き上がった状態になってしまう要因は「ダウンスイングで右腰が下がってしまう」から。
この動作を改善しないといけません。
すくい打ち防止の練習法
では、どうやったら防ぐことができるのでしょうか。
それは「右腰の高さを変えずにダウンスイングする」ことです。
ただし右腰の高さを変えずにダウンスイングすることが難しい!という意見も多いです。
そこで、「右腰に手をあてる」練習ドリルを紹介しますね。
まずは身体の動きだけを確認します。クラブは振りません。
このように右腰に手を当てておくと、意識がしやすいです。
身体の動きの確認が終わったら、次は右腰に手をあてたまま左手一本でスイングしてみます。
慣れてきたら、この状態で実際にボールを打ってみてください。大きく振ると難しいと思うので、まずは小さい振り幅から練習することをおすすめします。
ダウンブローで打つためのチェックポイント
・実際に練習ドリルをやってみても、自分が正しくできているかわからない。
・どこを気をつけたらいいの?
と思われる方もいらっしゃいますよね。
そこで先ほどの練習ドリルのチェックポイントもお教えします。
インサイドに下ろす練習のチェックポイント
この練習法のチェックポイントは2つです。
左手が動かないこと
右手だけでスイングする際に、左手が動かないことがポイントです。
左手がスイングとともに動いてしまっていると、肩が開いてる証拠となります。
ボールの行方をチェックすること
素振りで慣れたら実際にボールを打ってみますが、そのときボールの行方をチェックすることがポイントです。
正しく打てている場合は、ボールは右に出て左に曲がる。
このようなボールを打てていない場合は、インサイドアウトの軌道でスイングできていません。
もしボールが左に出て、左に曲がる場合は、このような打ち方になっている可能性があります。
左手を残していても、アウトサイドインの軌道で振っています。
インサイドから入るような軌道で、クラブを振ってみてください。
脱すくい打ち練習のチェックポイント
脱すくい打ち練習のチェックポイントも2つです。
右腰が左腰と同じ位置まで動いてくる
右腰の高さを変えずにスイングできますと、最後に右腰の位置が左腰と同じ位置まで動いてきます。
このように右腰が下がってしまうと、最後までキレイにまわることはできません。
フィニッシュで両方のお尻が見えるか
また後方からみたときのフィニッシュの姿勢もチェックポイントになります。
このように両方のお尻がしっかり見えることが重要です。
【まとめ】「ダウンブローの打ち方」でアイアンが改善できる
- アイアンショットの基本は「ダウンブローで打つ」ことが重要です。
- なぜならアイアンショットは地面から打つ必要があるからです。
- アイアンをダウンブローで打つことができたら、150ヤード以内のショットが改善され、スコアUPにつながります。
- ダウンブローで打つためのポイントは「インサイドからクラブを下ろすこと」と「すくい打ちをしないこと」。
以上となります。
アイアンをダウンブローで打つ練習ドリルを2つ用意しましたので、ぜひ実践してみてください。
もし実践してみても「よくわからない!」という方は、私がチェックします!
名古屋で実際にお会いしてのスイングチェックと撮影した動画をお送りいただいて、オンラインでお話ししながらのスイングチェックの2つの方法があります。
体験レッスンにお申し込みいただきますと、スイングチェック・分析をおこないますので、ぜひお気軽にご参加ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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