・スイングの軸をぶれずに安定させたい!
・スイング軸をぶれずにバランスよく回転できたらなぁ
・スイング軸を矯正できる練習法ってるのかな?
という相談に回答します。
スイングするときの軸がぶれてしまうと、スイングの再現性が低くなり、あらゆるミスが誘発されます。
そこで今回はスイングの軸を安定させて、ぶれないスイングを手にいれる練習方法を紹介します。
- スイング軸がブレてしまう原因
- スイング軸を安定したらどうようなことが可能か
- スイング軸を安定させることができる練習ドリル
今回紹介する練習ドリルでスイング軸のぶれを大きく改善することが可能なので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事の信頼性
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ゴルフはスイング軸 (回転軸) の安定が不可欠
まずはスイング軸がぶれてしまう原因と、スイング軸を安定させるメリットをかんたんに説明します。
スイング軸 (回転) がぶれてしまう理由
スイング軸がぶれてしまうのは、大きくスイングをしようとした際に、体を大きく動かしすぎてしまうこと
スイング軸が安定しない原因は複数ありますが、レッスン時によく目にするのは「体を大きく動かしすぎてしまうこと」です。
特にドライバーやFW・ロングアイアンなど長いクラブでスイングすると、スイング軸がぶれてしまうことが多いです。
長いクラブで軸がぶれてしまうと、当然ながら再現性が低くなりミート率が下がり、大きなミスにつながります。
スイング軸が安定したら可能になること
ではスイング軸が安定したら、どんなゴルフが可能になると思いますか?
- 傾斜地でのショットが得意になる
- スイングスピードを上げようと思ったときのブレが少なくなる
- スイングの再現性も上がってくる
- 長いクラブもうまく打てるようになる
思いつくだけでも、多くのメリットがあります。
このメリットを実現させるために、日夜さまざまな方法で練習していると思いますが、レッスン受講生に話を聞いてみると、多くの方が間違った方法で練習をしています。
間違った練習方法では、いくらやる気もあって、たくさんの練習をしたとしても、安定したスイングを手にいれることはできません。
これから紹介する練習方法は同じような悩みをもったレッスン受講生にも同じ練習方法を伝え、多くの方が改善にいたった実績のある練習ドリルです。
しかも筋力や柔軟性に関係なく、スイング軸を安定させることが可能です。
この練習方法を実践すればラウンド中のミスを減らしたり、ベストスコアを更新したりなど、ゴルフをより楽しむことができますよ!
スイング軸のぶれを直す練習方法|内容とルール
練習ドリルの内容と成果を出すためのルールを説明します。
スイング軸を安定させる練習内容
私が今回紹介するスイング軸安定の練習ドリルは「足を閉じてボールを打つ」練習方法です。
体の軸を安定させていくために、ぶれてしまったら打てない状態で練習します。両足を閉じることで、その状況を強制的に作り出しているのです。
通常どおりのアドレスでスイング軸を安定させようとすると、体の動きが止まって、手だけで振ってしまう場合が多いです。
また7番アイアンくらいでは軸をぶらさずにスイングできても、いざロングアイアンやウッド系の長いクラブになると、結局大きくふろうとして体がぶれてしまう方もいます。
この練習ドリルはそれらを防ぎながら、ぶれないスイング軸を効果的に体感することができます。
練習ドリルを効果的にするポイント
もしかしたら「このドリルをやったことがあり、いまいち効果を実感できなかった」という方もいるのではないでしょうか。
それは大事な2つのポイントをおさえずに、練習していたからだと推察できます。
- できるだけ手首の力を抜いて打つこと
- 足を閉じた状態で、少し足踏みすること
まず最初のポイントである「できるだけ手首の力を抜いて打つこと」が、とても重要です。
安定してボールに当てようとして手首が固まってしまうと、スムーズにふることができないです。
次のポイントは「足を閉じた状態で、少し足踏みすること」です。
安定させるためとはいえ、下半身の動きを完全に止めてしまうのはよくないです。ですので、両膝をくっつけた状態でも足踏みすることで、下半身を使ってボールを打つことができます。
練習ドリルを効果的に行うためには「この2つのポイントをおさえること」が重要になってきます。
ぶれないスイング軸を作るための練習ルール
この練習ドリルを実践する際、守ってほしい3つの約束があります。
このようなお願いをするのは、まるで私が実際にレッスンしているかのような効果を実感してもらいたいからです。
- 必ず50球は練習ドリルを行うこと
- この記事を最初から最後まで一気に読むこと
- 説明どおりに練習を行うこと
必ず50球は連続して行うこと
1回の練習で、必ず50球はこの練習ドリルを実践してください。
「そんなにできないよ!」と思われる方もいるかもしれませんが、ゴルフを上達していくためには地味な練習が必須条件です。
この記事を最初から最後まで一気に読むこと
ドリルの解説だけを見ても効果はゼロです。すべての解説を読んでから全力でドリルに取り組まないと、逆にスイングが不安定になってしまいます。
なので、今回の記事を最後までしっかりと読むようにしてください。
説明どおりに練習を行うこと
レッスンでは私が目の前で見て指導することができますが、レッスンブログでは皆さんが正しく練習できているどうかのチェックができません。
ですので、変なアレンジをせずに説明どおりに練習してください。
スイング軸を安定させる練習ドリル|実践編
- 練習内容
- 練習のポイント
- 練習のルール
この3つを理解していただきましたら、いよいよ練習ドリルの実践編です。
- 足閉じスイング
- 足閉じ+足踏みスイング
- 総合練習
この順番どおりに練習していくと、大きな効果が期待できます。
練習ドリル①|足閉じスイング
まず一番最初にやる練習ドリルは「足閉じスイング」です。
手首の力を抜いて、フィニッシュではクラブを肩に担ぐようにスイングすることがポイントです。
バックスイングは上がるところまでで問題ありません。
そのあとは手首が頭の横、クラブが背中に来るよう振り抜いてください。
悪い例は以下の画像のようにクラブが背中に来ない形です。
手首が固まってしまうと。フィニッシュでクラブが背中までこないで、中途半端な位置で止まってしまいます。
この練習方法で3球連続バランスよく打てたら、次の練習ドリルに進んでください!
練習ドリル②|足閉じ+足踏みスイング
2つめの練習ドリルはドリル①の足閉じスイングに「足踏み」をプラスした練習方法です。
足を閉じた状態で足踏みをしながらスイングします。
- バックスイング:左足のかかとを上げる
- ダウンスイングからインパクト:左足のかかとを下げつつ、右足のかかとを上げる
- インパクトからフィニッシュ:右足のかかとを上げる
まずは足踏みとスイングをあわせるために連続で素振りをして、タイミングをつかみます。
タイミングがつかめたら、実際にボールを打ってみましょう。通常どおりにアドレスしたときの8割くらいの飛距離を出すことを目標とします。
たとえばPWで120ヤードの飛距離が出る方は、足踏みスイングで100ヤード前後の飛距離を出せたら、全身を使いつつスイング軸を安定させてスイングできたことになります。
しかもフィニッシュがバランスよく立っていることが条件です。フィニッシュでバランスを崩している状態では、スイング軸が安定しているとはいえません。
3球連続で、通常時の8割程度の飛距離が出せたら、最後の段階に進んでください!
練習ドリル③|総合練習
最後は総合練習です。
ドリル①とドリル②で練習したことを通常のアドレスで実践してみます。
- 手首の力を抜く
- 少し足踏みをして体をしっかり動かす
ドリル①とドリル②のポイントをしっかりとおさえながら、足を閉じずにスイングしてみてください。
このドリルを継続して練習していくで、スイング軸がどんどん安定していきます。正しい順番で繰り返し練習を行うことで、ただボールを打っているだけよりも数倍はやく上達していきます。
ゴルフが上達しない原因のひとつは、みなさん地味な練習が嫌いだからです。一見、遠回りなようにみえますが、地味な練習の継続こそが最短最速で上達する近道です。
ゴルフを上達するためには、地味な練習がとても重要ですよ!
ゴルフのスイング軸 (回転軸) のまとめ
- 「手首の力を抜く」「足踏み」の2つをポイントをおさえて練習する
- 説明した内容を順番どおりに行わないと、効果的ではない
- 地味な練習を繰り返し行うことが、ゴルフの上達には大切
以上となります。
今回紹介した練習ドリルはたくさんのレッスン受講生のスイング軸改善に成果を出してきた練習方法です。ぜひ練習場で試してみてください!
もし実践してみても「よくわからない!」という方は、私がチェックします!
名古屋で実際にお会いしてのスイングチェックと撮影した動画をお送りいただいて、オンラインでお話ししながらのスイングチェックの2つの方法があります。
体験レッスンにお申し込みいただきますと、スイングチェック・分析をおこないますので、ぜひお気軽にご参加ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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