・ティーショットはいつも大きく左に曲がってOBばかり…。
・ドライバーでもアイアンでもチーピンが多い。理由と対策が知りたい!
という相談に回答します。
スライスに悩む方も多いですが、ボールが左方向へ急に曲がってしまう「チーピン」に悩まれている方も多いです。
特にドライバーなどの長いクラブでボールが大きく左に曲がってしまうと、OBになったり、林や池などに突っ込んだりと、スコアを大きく崩す原因になります。
そこで今回は「チーピンを直すための練習方法」を紹介します。
- チーピンになってしまう原因がわかる
- チーピンを改善するための練習方法を知ることができる
ドライバー・アイアンに共通する内容となりますので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事の信頼性
豊富なレッスン経験をもとに多くのゴルファーのお悩みを解決しています。
- 「SHUN GOLF ACADMY」を主催しているゴルフコーチです。
- 今までのレッスン受講者は2,000人以上
- 名古屋市内でのマンツーマンレッスンとオンラインレッスンをおこなっています。
◆━━━━━━━━━━━━━━━◆
🏆3,000人以上の方が登録中 🏆
⬇︎ shun golf academy 公式LINE ⬇︎
◆━━━━━━━━━━━━━━━◆
🏆⬇︎無料LINE登録で有料級特典12個⬇︎🏆
【⬇️無料登録はこちら⬇️】
https://s.lmes.jp/landing-qr/1654090666-mKp6gqvR?uLand=bGM2H8
チーピンが起こる原因
まずはチーピンがなぜ起こってしまうかを説明します。
チーピンが起こる理由をしっかり把握しておかないと、対処の仕方がわかりません。根本の原因を知ることはとても大切です。
そもそもチーピンって何?
一般的には「左に大きく曲がる予想外のフックボール」がチーピンと呼ばれています。
麻雀牌の「七筒(チーピン)」に、ボールの軌道が似ていることから、この名称がついたようです。
- 左方向に飛んで、途中からさらに左に曲がる
- まっすぐボールを打ち出したが、途中から急激に左に曲がる
- やや右方向に飛ばしたが、大きく左に曲がりすぎてOBやラフへ
正確な定義はありませんが、主にこのような軌道のボールがチーピンになります。
チーピンの原因はスイングにあり!
チーピンになってしまう理由は複数ありますが、レッスンを通して特に多いと感じる原因があります。
それはボールに対してクラブが、内側から入りすぎてしまうことによって、ボールに余計な回転をかけてしまうことです。
ボールとクラブがこするようなインパクトになってしまい、左に曲がる回転をかけてしまっています。
ですので、チーピンを防ぐには内側からクラブが入りすぎてしまうスイングを改善する必要があります。
チーピンの直し方|原因は右手 (右ヒジ) の位置!
内側からクラブが入りすぎないためには、どうしたら良いのかなぁ?
たった1つを修正するだけ、改善できますよ!
チェックすべきポイントは、ダウンスイングに入る瞬間の右ヒジの位置です。
ダウンスイングに入る瞬間に右ヒジが背中側にはずれてしまうと、クラグが内側から入ってきてしまう原因となります。
このような軌道でスイングしてしまうと、ボールが大きく左に曲がるボールになってしまうチーピンがでやすいです。
ですので、右ヒジを正しい位置に修正できれば、内側からクラブを入れる過ぎるようなことはなくなり、チーピンを防げます。
このようにダウンスイングのとき、右ヒジが背中側ではなく体の正面にくるのが正しいポジションです。
チーピンを改善するための3つの練習方法
改善すべきポイントが理解できましたので、次は改善するための練習方法です。
右ヒジの動かし方を正しくマスターするために3つの練習法を紹介します。
- 片手素振り
- 片手打ち
- 2回確認してスイング
ポイントはこの順番どおりに練習することです。途中から練習・順番を逆にして練習するのは、効果的ではありません。
練習方法①|片手で素振りをする
まずは片手で素振りをする練習方法です。
右ヒジが背中側に移動しないように、固定する意味で左手で押さえます。
右ヒジがズレないことを意識しながら、素振りしてください。
この片手素振りの練習で注意する点は2つです。
- 右ヒジが背中側に移動しないこと
- 右ヒジを意識するあまり、アウトサイドからクラブが入らないこと
右ヒジを押さえていても、このように背中側に右腕がはずれないように注意してください。
右ヒジが体の正面にくるのが正しいポジションです。
またアウトサイドからクラブが入ってしまうことにも、気をつけてください。
このようにアウトサイドからクラブが入ってしまう原因は、手元に余計なチカラが入りすぎているからです。
できるだけ手首は柔らかくしてクラブを下ろしてくると、アウトサイドからクラブが入ることがなくなってきます。
まずはこの片手素振りで、正しい動かし方を確認していきましょう
練習方法②|片手のスイングでボールを打つ
次の練習方法は片手でボールを打つことです。
片手素振りで確認した「右ヒジの動かし方」を、実際にボールを打ちながら確認してみます。
ゆっくりでいいので、右ヒジの動作を確認しながら、ボールを打ってみてください。
素振りではできたけどボールを実際に打つとなると、うまくできないという方もいます。
その場合は次の2点を確認しましょう。
- 体の動きと連動していない
- 腕だけクラブをふる
腕だけ動いてしまわないように、しっかりと体の動きと連動させて打っていくことが重要です。
素振りのあとは、実際にボールを打って、右ヒジのポジションを確認しましょう
練習方法③|右ヒジを下ろす位置を確認して打つ
「片手素振り」「片手打ち」で右ヒジの正しいポジションが理解できましたら、最後に両手で通常どおりボールを打ってみます。
ただし、普通に打つのではなく、スイングの途中に「確認作業」を入れます。
片手素振りや片手打ちで理解したことを、両手でもできるかを確認するために、右ヒジを体の正面に下ろしたところで、ストップします。
確認ができたら、再びトップのポジションに戻します。
トップの位置にクラブを戻したら、もう1回ダウンスイングをスタートさせて右ヒジを体の正面にきたところで静止します。
正しくできているかを確認したら、またトップにクラブを戻します。
右ヒジが背中側にズレていないことを2回確認したら、実際にボールを打ってみます。
片手と両手では感覚がまた違うので、右ヒジの位置を確認しながら練習してみてください!
チーピンの原因と直し方まとめ
- チーピンを防ぐためには右ヒジの使い方が重要
- スイング中に右ヒジが背中方向にいってしまうのはNG
- チーピン改善の練習方法は 「片手素振り→片手打ち→両手で2回確認してボールを打つ」
- この3つの練習を繰り返すことで、右ヒジのポジションを覚え、クラブの軌道も安定してくる
以上となります。
順番に1つずつ確認しながら練習することで、スイングの改善ができてきます。右ヒジの位置を確認するために、ご自身でスイングを撮影してチェックすると、より効果的ですよ。
また、今回の内容は私のYouTubeチャンネルでも解説していますので、ぜひご覧ください。
もし実践してみても「よくわからない!」という方は、私がチェックします!
名古屋で実際にお会いしてのスイングチェックと撮影した動画をお送りいただいて、オンラインでお話ししながらのスイングチェックの2つの方法があります。
体験レッスンにお申し込みいただきますと、スイングチェック・分析をおこないますので、ぜひお気軽にご参加ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
◆━━━━━━━━━━━━━━━◆
🏆3,000人以上の方が登録中 🏆
⬇︎ shun golf academy 公式LINE ⬇︎
◆━━━━━━━━━━━━━━━◆
🏆⬇︎無料LINE登録で有料級特典12個⬇︎🏆
【⬇️無料登録はこちら⬇️】
https://s.lmes.jp/landing-qr/1654090666-mKp6gqvR?uLand=bGM2H8
コメント