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ゴルフのクラブ軌道が安定しない本当の理由|軌道は直すな、フェース面で整える

2026 6/08
スイング基本 ミス改善
2026年6月8日 2026年6月8日
ゴルフのクラブ軌道は直すな|フェース面で整える

クラブ軌道を安定させようとしても、なかなか安定しない。

そう悩んでいる方は、じつは「軌道を直接直そう」としているのが原因です。

クラブ軌道は、体の動きの”結果”として出てくるものです。結果を直接いじっても、その場しのぎにしかなりません。

軌道を整える近道は、フェース面の向きを意識すること。フェースが整うと、クラブ軌道は勝手についてきます。

こんにちは、オンラインゴルフコーチの鳥居俊佑です。これまで3000名以上の方をレッスンしてきました。

じつは僕のレッスンでは、クラブの動きを直接直すことを、ほとんどしません。軌道という結果ではなく、その原因のほうを変えにいくからです。

この記事では、なぜ軌道を直接直すと戻ってしまうのか、そしてフェース面と体の使い方で軌道を整える方法を、ドリルまで含めてお伝えします。

目次

なぜ「軌道を直そう」とすると安定しないのか

軌道を「もっと外から」「もっと内から」と直そうとすると、人は腕でクラブを操作し始めます。

その場では直ったように見えても、次のラウンドではまた元に戻る。体が覚えていないからです。手で作った軌道は、手を離した瞬間に消えてしまいます。

軌道は、体の動きの結果として出てくるもの。結果を手でいじると、原因である体の動きとちぐはぐになって、かえって不安定になります。直すべきは軌道そのものではなく、その奥にある原因のほうなんです。

フェース面を意識すると、軌道は勝手に整う

軌道を整える原因の1つが、フェース面の向きです。

フェースが開いていると、人は本能的に「救おう」として、上から被せにいきます。これがアウトサイドインの軌道、つまり外から入る動きを生みます。逆に、フェースが整っていれば、救う必要がないので、安心して内側から振れる。フェースを意識するだけで、軌道は自然と落ち着いていきます。

そもそも、ボールの捕まりは「軌道」と「フェース面」のセットで決まります。インサイドから振れていても、フェースが開いていればボールは右に抜ける。軌道だけ磨いても、捕まりは安定しません。だからこそ、フェースを先に整えることが近道になります。フェースが開いて右に逃げるクセはドライバーのスライスが直る5つの原因でも詳しく解説しています。

フェース面と軌道を整える3ステップ

感覚をつかむドリルを、順番にお伝えします。

ステップ1:アドレスでフェースの向きを固定する

まずは、構えた時点でフェースの向きを作っておきます。

グリップを少し強めに握り直して、フェースの向きを固定する。フェース面は、グリップとリリースのタイミングで決まるので、意識だけでは間に合いません。だから、アドレスで「インパクトでフェースが目標へ向く準備」を作っておくことが大事です。

ステップ2:ハーフスイングでフェースの戻り方を確認する

いきなりフルスイングせず、ハーフスイングでフェースの戻り方を確認します。

小さい振りで、インパクトのフェースが目標へ向いているか。開いて入っていないか。フェースの戻り方が安定してくると、それに合わせて軌道も落ち着いてきます。右手の使い方とフェースの関係は右手は全部使って飛ばす話とあわせて読むと、つかみやすくなります。

ステップ3:体の動く順番を変える

最後は、軌道のもう1つの原因、体の動く順番です。

切り返しで、下半身を先に動かします。下半身が先に動けば、上半身は遅れてくる。上半身が遅れれば、クラブはさらに遅れる。その遅れの中で、クラブは自然と適正なラインを通ってきます。下半身から動かす感覚は下半身は「地面を踏む」から始める話とあわせて読むと、腹に落ちやすいはずです。

まとめ:軌道は直すな。フェースと体を整えれば勝手に決まる

クラブ軌道は、直接直そうとすると安定しません。軌道は、あくまで結果だからです。

フェース面を整える。体の動く順番を変える。この2つの原因を変えれば、軌道という結果は勝手に整います。原因が変われば、結果は勝手に変わる。これは僕がレッスンで一番大事にしている考え方です。

練習では「クラブのことは忘れて、体とフェースのことだけ考える」。これくらいでちょうどいいです。軌道を追いかけるのをやめた人から、軌道は安定していきます。

記事を読んでいただき、ありがとうございました。

今回お伝えしたフェース面と体の使い方に加えて、ドライバー・アイアン・ウェッジなどクラブ1本1本の正しい使い方をまとめた40分の動画を、公式LINE登録者限定で無料公開しています。

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

ブログでは原則論をお伝えしていますが、実際のスイングは1人ひとり違うため、”あなたのスイング”を直接見ないと本当の改善ポイントは見えてきません。

オンラインレッスンでは、Zoomという無料のビデオアプリを使い、リアルタイムでのスイング診断を鳥居俊佑、本人が行います。

まずは体験会から、お気軽にどうぞ。

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鳥居 俊佑
ゴルフコーチ
SNS総フォロワー10万人以上。現役ゴルフコーチ。
3,000名様以上のレッスン経験をもとに、「仕事もゴルフも極めたい!大人ゴルファーのためのゴルフ上達術」をテーマに指導しています。
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